Staffel in Jachenau.
des is a Baeg fia Familie, owa fia kloane Wanderung von Möchtegernbergsteiger is des aa guad bassender Weg.
Staffel(シュタッフェル)は簡単な山歩きのルート。森の中の道からところどころゴツゴツした山道を通り抜けるルート。ほとんどの行程は木々の中を進む日陰の道でどちらかというと夏の日の登山に適しているかも。
会長にとっては、以前(なんちゃって山岳狂会初期)から登ってみたい山。しかし、なぜか今日まで登ったことがなかった・・・。
今回久々に楽に登ろうと選んだけれど。靴のこともあり、会長には次回リベンジ候補の山になってしまった。
桃色クローバーゼット517❣️
Staffelは雲の中・・・
監視カメラの前で踊るキエちゃん!
降雪限界くらいになってきた。今日は1300mくらい?
そして、会長、そろそろ左の靴擦れがこたえて来た模様・・・。
この先にある山小屋で一息ついてから頂上の十字架へ向かって登る。
眺めはあまり良く見えないけれど、こういう天気でも山はいい感じ。
Staffelalmが見えてきた。
あの山小屋Staffelalm Hochlegerの軒下を借りて会長はみんなを待つことに。
行ってらっしゃいませ。ではまた後ほど!
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ここからはアタック隊の写真を!(もし順番が間違っていたらご指摘ください)
会長を画面左のStaffelalm Hochlegerに一人取り残して・・・。
そこそこ急傾斜な感じのルート。
晴れていたら眺めはいいはずなんだけどね。
Gipfelkreuz
頂上の十字架が見えて来た。
いやはや、かなり吹雪いてますね。頂上は。
でも下界はなんとなく見えている。
インタビュー?
Gipfelbuchへしっかり記帳!
だいぶ視界も開けてきた模様。風が強いしね〜。
という事で会長あまり待たせちゃいけないと思ってくれたんでしょうね、早速下山。
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Staffelalm Hochlegferの軒下のベンチ。
個人の小屋なのだけれど、ここは軒下を借りてしばらく靴擦れを・・・。
皆が下山してきたので、このまま軒下を借りて食事をとることに。
みんな、お疲れ様でした。
きえちゃんにおにぎりをゴチになりました。
この箇所は風除けのガラスがついていて過ごしやすい。(とはいえ雪は降り込んできてるけど)
小屋のご主人に感謝。
食事を終えて下山開始。
オロナイン軟膏塗って厚めの絆創膏で養生してもやっぱり痛いね〜。
ゆっくりマイペースで下山。みんなちゃんと気遣ってくれているのをひしひしと感じながら・・・。
(実はそうでもなかったりして?いやいや、自他共栄の心ですね、みなさん)
林道に出て雪もなく雨ももう降っていない。
出たばかりのふきのとう。
麓に出ました。
これはRaineckの方かな?
Staffelの十字架が見えるまでに雲は取れてきた。
ちょこっっと見える十字架
前日のNotkarspitzeがきいたのか、靴擦れが酷くなってしまい会長はHochlegerで脱落。
しかし、今度来るときはMeindlの靴も修理済んでるし、ま、雪は無いだろうけどリベンジでStaffelへ登らないと。
そして、その時はぐるっと周遊コースで。今日は雪で道が埋まっててわかりにくかった。
近いうちにまたバイエルンに戻ってStaffelリベンジ登山です。また付き合ってください。
Habedere.
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Notkarspitze 1889m
ノートカーシュピッツェはちょっと難易度の高い登山ルートかもしれない。なんちゃって山岳狂会にとっては・・・。
とはいえ、危険度はそれほど高くない。登ったり下りたり、ガラのルートがあったりと登りずらいかも。
今回会長はげんちゃんと二人だけで登ることに。誰も参加表明してくれなかった・・・。靴が息子の靴を借りての登山なので気がかりではあるけれど。(会長のMeindlはこの時はまだ修理中)
登山口はEttaler Mühleから。ここに車を止めて。駐車料金は、4時間以上かかるんで6ユーロ払っておくことに。
駐車場から州道St2060を渡ってすぐ登山道に入る。雪が残っているけれど、上の方はどのあたりからかな?
往復4時間では無理だね。途中休憩と頂上でのまったり休憩もあるし。
げんちゃんはさっさと先を登っていく。
エッタール修道院が見えてきた
北側にはEttaler Mandlの頂上が見えて来た。
そして、東の方にはKrottenkopfやHohe Kisteもくっきりと。
曇っていても、雲は高いので山はよく見える。
やっぱり頂上は雪か。
「あそこに十字架が見えますよ。」
地図のルートは右側を回り込んで尾根伝いに頂上を目指す。しかし、雪の上の足跡はショートカットしている。
ここから行けるとこまで行こうと。とりあえずは尾根に出るまで。
という事で簡易アイゼン(Grödeln)を装着する。カンジキ持ってくれば楽だったんだけど、と先を進むにつれて実感するようになった。
西に目を向けるとずっと(手前のMittageckの)向こうにAmmergauer AlpenのKlammspitzeとかもくっきりと。
Kofelも眼下に。
雪の中、道が埋もれてわからないとはいえ、かなり真っ直ぐにショートカットして来てる模様。
尾根まで出ると流石に風が強い。
頂上まではこのまま強風の中を真っ直ぐと進む。
頂上付近には先客がちらほらと。
向こうにはAmmersee(左)とStarnberger See(右)もくっきり見えている。
右端にはLaberとEttaler Mandlが。
その左側がGeschwandkopfとかHörnleかな?
Berg Heil !頂上到着。風が強くて先客たちは十字架のところではなく風から隠れた窪地に座ってBrotzeit。
セルフタイマーでの撮影準備中のげんちゃん。
「ココいいね。でもバーデン・ヴュルテンブルグには行ったことある?」ってこんな観光PRのステッカーをこんなところに貼って。
「行ったことあるわ」と会長。
北側から一枚
南側からも一枚
南側の麓の方はガルミッシュ・パルテンキルヒェン。ジャンプ台も見える。
Ziegelspitze経由で下山する周遊ルートへ。こっちは雪道がさらに微妙に危険な感じを醸し出す。
ところどころで「ズボッ」と雪にハマるルート。
やっぱりカンジキだね。
会長「ズボッ」と膝上まで。
Zugspitze の頂上には時々風に流された雲がかかってきた。
後ろはZieglerspitzeの十字架
そして、振り向けば・・・Notkarspitzeの十字架が。
次の目標はOchsensitz。その先を左へ下山するルート。
修道院とチーズ工房とHeiglさんの木工房も眼下に見える。
Ochsensitz
Ochsensitzから200mちょい(250m?)行ったところが分岐点。
普通見落としそうな分岐点。木に付けられた紅印に注意。申し訳程度の石積みもあるけど・・・。
くねくねした細い急傾斜な道。
ちょうど修道院の真向かいくらいに出てくる道。
チーズ工房は17時に閉店という事でチーズケーキの購入が危機的な状況になるということで、ここからげんちゃんはチーズ工房へ直行し、会長は駐車場へ戻り車でチーズ工房へ向かうことに。
幸い、車でチーズ工房行ってたとしてもギリで間に合ったけれど、げんちゃんに先行してもらってよかった。
会長は閉店間際にEttaler Mandl Käseを購入して日本へ持参することに。もちろん他のチーズも購入したけれど。
やっぱり靴は自分の足にあった履き慣れた靴がいい。
おまけに雪の中の道ということもあり、靴擦れ感が半端ない感じ。
次は他のメンバーも誘って夏に登ろうと思う会長であった!
Habdere
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Sonntraten・SunntratenともSchürfenkopfとも呼ばれている思い切り低山。
森の中の道を抜けていく散歩道。日当たりの良いルートとその斜面では冬の登山としては気持ちいい清々しい気分にしてくれる。ただ、濡れた日はドロドロになりそうな道も。
下山後は、駐車場の近くの山小屋で食事を。そして、そこで飲んだビールBeutbergerを作っているReutberg修道院へ行くことに。
それだけ時間的に余裕のあるゆったり登山ができたということ。
はーい、この駐車場に車を停めて、出発。
街の人お気に入りのコースのようで、いろんな人が来てました。
緩やかな道。春からいろいろな花も咲きそうな感じ。
向かいはBrauneckと言う位置。
ブラオネック方面
雲が出てきた?
木の幹のコブにちびくろサンボのような絵が描かれていたので、記念撮影。ちびくろサンボ、絶版になったんですか?で復活?
アイデアが面白い。
なだらかですが、なかなか良いのぼり。
途中の山小屋で、日向ぼっこをしているご夫婦が色々教えてくださいました。
会長、完璧に逆行ですって。
天使の舞 笑
まっすぐに伸びた幹が綺麗
かぐや姫のように、マリア様が
私のところに届いたメニューは、メニュー名言い間違いでした。
こっちの方が美味しそう。
ハンバーガーもなかなか美味しそう。
私のも少し冷めてましたが、美味しかったです。
野菜も色々いっぱいで、このレストランはもう一度行きたい。
早く食べないと食べきれなくなる、ケーゼシュペッツレ。グーテンアペティート。
で、食べ終わって、まだ時間が早かったので、広告で出ていた近くの修道院に行ってみることに。
そしたら何と、ファッシングのパーティー開催中で、パレードがちょうど終わったところみたいで、みんなまだトラクターで走り回っていました。積んでたビールも一本もらっちゃった。
私はウマ、のトラクター、登録番号一番さん
で、修道院に行ってみたら、残念ながら工事中でしまっていてがっかり。まあ、面白いファッシングの人達も見られたし、いいか。
Klosterbrauerei Reutberg ここのレストランも今度来てみたい。
2019 年からコックさんが変わってないといいなあ。
で最後におまけに、Dietramszellの修道院にも寄ってみました。
ここは修道院向かいのカフェ。ファッシングにつきもののクラプフェンあるかと思って聞いてみたんですが、残念ながら普通のケーキのみ。
修道院外観
お隣のレストランも健在。
中はこんなに絢爛。
今日は山登り、と言うよりは、ドライブに来た感じで色々見学できました。
今度来たら、ゆっくりビール工場のある修道院のレストランでお食事しましょう。
それではまた、次回をお楽しみに。
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Pendlingペンドリング
会長久しぶりのドイツ。そして、なんちゃって山岳狂会登山に参加!
この日は標高1563mNHNのBrandenberger Alpen(近くの大きな街はKufstein)の山。
登山口はMitterland(ミッターランド)のSchneeberg(シュネーベルグ)のAlpengasthofというレストランの駐車場。近くに小さな湖Thiersee(ティアゼー)が。冬は閑散としているけれど、夏は多分混んでいるのでは?
Kufsteinの地元の山というペンドリングまでは、この登山口から簡単なルートでスイスイと登り、近くのPendlinghaus(山小屋ペンドリングハウス)へ。ただ、この季節は休業中・・・。美味しい料理で評判がいいようだけど、残念。
ただ、展望は素晴らしいパノラマ展望で、眼下のInntal(イン川の渓谷)からKaisergebirge(カイザー連山で、おとなしいカイザーと荒々しいカイザー)が眺められる。ただ、この日、晴れとはいえガスっておりホワイトアウト状態だった。
下山はHeimkehrerkreuz(ハイムケアラークロイツ)を横目で見ながらKalaalmを経由してSchneebergへ戻る。
レストラン前の有料駐車場に車を停めました。
この駐車場の料金を集めているおばさんのお家の隣の小屋で、木彫りの小物を扱っていて、まずそこでエーデルワイスの帽子飾りをゲット。ついでに会長にみんなの写真を撮ってもらいました。
Kala Almの広告面白い。一見首の太い男性のように見えるのに、体は実は女性で。結婚式もできるような、大きなレストランです。
Schneeroseのつぼみ発見。
前日降った?薄い雪が白く残ってました。
途中から氷が残っている道になったので、アイゼンつけます。
この辺はソリできそうですね。
ここまで来てソリ置いてった人が。木にはぶつかった時の衝撃避けのマットが巻いてあります。
ブルドーザーが物を乗せて通り過ぎて行きました。
前にフキノトウ見つけたところ。今日はまだ出てませんでした。ここから登山道に入ります。
どんどん登って、道の折り返しの所の崖の前で記念撮影。
空は晴れそうな曇りそうなどっちつかずの天気。
この時期、雪があった方が歩きやすい。
ここに洞穴が
天井に向かって撮った写真。なかなか深そうな?
まっすぐないい木材になりそうな木。
今日のお気に入り?
まず最初の十字架で、記念撮影。
下の街に少し日が当たってます。
実はここ、気の切り株の上。多分この丸い範囲以外はズッポリ埋まります。
会長半分足が埋まってるし。
切り株が少し見えてます。
次の十字架です。
わーい
手書きの山の分布図
山の配置図手書きでいいなあ。
Pendlinghausは残念ながら閉まってました。
だんだん霧が出て、寒い。
表の写真を撮るのに、雪の道を作りながら向こうまで行ってみました。
工事現場みたいになっているところで、お昼ご飯。
これは一体何のマーク?
崖に張り付いた氷の内側を、溶けた水が流れていく様子が、まるで中でおたまじゃくしが動いているように見えて面白かったです。
こんな隙間もあったので、入ってみました。
さて下山はこんな道。
で、途中から、一回入ってみたかった近道へ行ってみました。
やっぱり足跡が途中で途切れていて、ちょっと迷子に。
何とか超えると、全く予期していなかった方向に違う頂上があったり。
頂上の十字架が見えましたが、雪が深すぎて向こうまで行けずじまい。
そのまま左手方向へ下山してKala Almの方へ。
これで途中から入る近道は網羅。
Kala Alm
ここでソリを借りて下まで滑って行けますが、今日は少し雪が少なすぎ。
街灯にもマットが巻いてありました。
途中に目一杯クリスマスの玉飾りがついた木がありました。
こちら側は日が当たるのか、クリスマスローズの花が開いていました。
Pendlinghausが下からも確認できました。
駐車場に戻って来ました。まだおばさんの、木で出来た小物のところは開いてるかな?
風で頂上の雲がたなびいていました。
ここで牛乳の自動販売機発見。卵も買えます。
絶対美味しいに違いない!と思って、Kala Almに行かずに駐車場そばのレストランに来てみました。シュニッツェル美味しかったです。
グーラッシュもおしゃれ。
おお、これは芸術的な逸品。さすがチーズが美味しい。
去年はなべちゃんと来たPendling。今年はゲンちゃんも来れて良かったです。
Pendlinghausが開いている時にまた来たいですね。
それではまた、次回をお楽しみに。
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Schon wider... zum Ederknzel in Mittenwald
昨年の登納めはミッテンヴァルトのエーダーカンツェル。そして、新年の登初めはというと、再びエーダーカンツェルまで登って、下山はソリで!
電車はまだガーミッシュまでなので、そこからバスに乗り換えます。
駅近くで、太陽の周りに丸く虹みたいなのが見えてびっくり。まあまあレアな、日暈、ハロという、空気中の氷の粒に光が当たって、太陽のまわりに虹が見られる現象だそうです。一瞬でしたが、なかなか綺麗でした。
ちょっと大きめのバスが来て、余裕で座れてミッテンバルト駅に到着。カーベンデルの上の雲の流れがかっこいい。
メインストリートの端っこに、大きな馬が2頭。馬車用かな?
ミッテンバルトての消防署、150周年記念なんだそうで、もう半年後の予定が貼られていました。これは見に来るしかない。
ソリを引っ張って歩いているので、雪が残っている道を行こうとして、少し遠回りになってしまいましたが、いつもの道に戻って来ました。
登り始めて少し行くと、目の前はオーストリア方面のシャーニッツ。その奥はインスブルック方面です。
このルートは、山小屋まで1時間ほど。で、美味しいご飯が待っている。
屋根の端っこにちょこっと氷柱
レストランの正面はソリが置かれて。今日は中は予約でいっぱいで、外でお日様を浴びながらお食事します。
前回品切れだったマス!お頭右なので、左にしたら、付け合わせが手前に来ちゃった。
お腹いっぱいになったら、今日はソリで下山します。
国境の側
では出発!
意外に傾斜があって、雪だらけに
道は粉雪で、下は適度な硬さがあって、いい状態。
二人乗りはスピードが違ってダイナミック
湖近くまで、一挙に降りて来ました。
気温が低くて、氷の結晶が面白い形に
Lautersee半周して、ミッテンバルト方面に進みます。
Wettersteinの山が頂上付近、太陽の光でキラキラしてました。
おがくずが滑り止めで撒かれてました。
結晶が約2センチほどに成長してて、面白い形に。
あっという間に日が沈んでいきます。
風が描いた雪の模様。
今日はたくさん自然の美しさを満喫。
水位によって、氷の張る位置が変わってて、こんなふうになってました。
水の飛沫で氷が張り付いて、川沿いが面白い。
ちっちゃな滝も、周りに氷が
ミッテンバルドの街が見えて来ました
ここのマリア像と滝の道を降りて行きます。
向こうの洞窟にマリア像が。
橋の下に滝が。
いつものようにクリスマスの時は雪がなかったのに、今こんなに綺麗。
岩の上の方に聖母像が。
滝の周りにも氷がたくさん。
街に戻って来ました。
日曜日なので、静か。
お店のショウウインドウに飾られた絵葉書。バイオリンのモニュメントが、少し前のバージョン。
前のはコントラバスのようでしたが、だいぶバイオリンらしくなったモニュメント。でもまだちょっと首が短いかも?
街の中心、バイオリン作りの創始者の、マティアス・クロッツさんの像がある教会のところです。
このミッテンバルトのビールも美味しい、と聞きました。次回は買って帰ろう。
いろいろな種類が。昔は、バイオリンの形のガラスの容器に入った、小さなリキュールもあったんですが。
ミッテンバルトでバイオリン作りを始めた、マティアス・クロッツさんの像。
駅前のレストランがかわってました。Tischchen deck dich 中の様子もずいぶんおしゃれで。
ガーミッシュから、電車に乗り換えて、ツークシュピッツの向こうに夕陽が沈むのを見ながら帰ります。
天気が良いので夕焼けが綺麗。
カンディンスキーやフランツ・マルク、ミュンターが描いたら、傑作になりそうな景色です。
無理なく登れて、それでも簡単すぎず、美味しいご飯が待っているこのルート。
いい景色を見ると、ストレス解消にとても良いですね。
しかも今日は彩雲や、色々な自然現象が見られて、楽しかったです。草原に狐?もいましたよ。
実は年末のミッテンバルトのクリスマスマーケットも、抜けていたのを今回この前の前のブログに入れたので、良かったら見てみてくださいね。
それではまた次回をお楽しみに。
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皆さん あけましておめでとうございます
A Guads Neis Johr und ois Guade beinand.
今年初めのなんちゃってブログは、Perchitenlauf in Kirchseeon
ミュンヘン郊外のKirchseeonキルヒゼーオンのPerchtenlauf(ペルヒテンラウフ)。
12月6日のニコラウスのお供としてついてくるKrampusクランプスのようなペルヒト。ナマハゲのような鬼のような・・・。
アルプス地方の風習。クリスマス12月25日から1月6日までの12日間をRaunächteといって、その間に冬の悪霊とかを追い払う儀式のような。その時ペルヒテンたちは鐘とかを使って冬の悪霊たちを追い払うそうな。
ここキルヒゼーオンのペルヒトの行列がおすすめとあって、みゆきさたちは早速視察に出かけた模様。
今日の出発地点はRiedering。電車の駅から少し離れているので、小雨の中開催地点まで歩きます。Perchtenたちは12月初めから、何回かあちこち歩いて踊るのですが、今回は明日が最終日。もう何人か歩いて向かってます。
出発地点では街の人たちが、車でやって来て楽しく談笑中。
見物の人たちは、道の反対側で出発を待ちます。
勇ましい太鼓の音に合わせて、元気に出発。それぞれ、自分の衣装と仮面があるみたい。
なぜかムーミンを思い出してしまった。
太鼓のリズムに合わせて、練り歩きます。靴紐ほどけちゃった?
なかなかの人数です。
集落の玄関前のスペースで踊り始めます。
中の人はお父さんなのかな?男の子に悪戯を仕掛けます。
お気に召したら、チップはこの大きな口の中へ。
Perchtenたちは太鼓や鐘の音に合わせて大声で歌いながら、棒を振って星の形を作ったり踊ったりしています。
鐘が付いた車をガラガラ引っ張って、次の場所へ向かいます。
なかなかの人数です。
ちっちゃいPerchtenも
お面がなかなか面白い。右のお顔はもちろん背中側。
お面と、杖も素敵。
なかなかスピーディーに踊ってます。これ繰り返すのって、なかなか体力勝負。
お面見るだけでも価値あり。
小さい子も輪の中に加わって、踊りもなかなかダイナミックで上手。
こんなに近寄って来たり
こっちも写真撮ってよ、と言わんばかりに近寄ってます。
お尻にも鐘が付いていて、いい音が。
出発地点に戻って来ました。お面が可愛くて、ちょっとディズニーっぽい?
ここから隣町まで歩いて、またそこから続きが。
お面もコスチュームも楽しくて、踊りがダイナミックでなかなか見応えのあるPerchtenlauf。
あちこち移動して踊るので、いろんな方向から楽しめて、とても良かったです。
これで厄落としで、2024年がいい年になりますように‼︎
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Adventszauber unterm Karwendel
Ederkanzel und anschliessend aufm Christkindlmarkt in Mittnwoid.
カーヴェンデルの山の麓で降臨祭の魅惑を楽しむということで・・・昼はミッテンヴァルトのエーダーカンツェルで。そして、その後はクリキンへ。
今日もいいお天気で、Tutzingで他のメンバーと合流。S6終点Tutzingの少し手前、シュターンベルガーぜーがとても綺麗。
Mittenwaldまで、電車で直通はできないので、ガーミッシュでバスに乗り換えてやって来ました。
Mittenwaldのビール工場の中に朝日が当たってました。ここのビールはとても美味しいので、ぜひお試しください。
その道を通り過ぎて、山道に入るとすぐ、カーベンデルの勇姿が目の前に。
登り初めて1時間ほどで、エーダーカンツェルの山小屋に到着です。
雪がまだあって、一部凍っているので、スパイクアイゼンつけて、山道を登って行きます。リハビリ登山にちょうどいい、無理のない登り。
到着しました。雪がこんなに。
レストランのコースター発見。可愛い。
今日は楽しみにしていたマスが売り切れ。でも、美味しい白身魚のフライ、じゃがいも添えでいただきます。
シャーニッツの方向。レストランはドイツ側ですが、ここから先はオーストリアです。
レストラン入り口。
バイエルンの側が。
今日は湖の方へは回らずに、直接下山して、クリスマスマーケットへ。
この公演横の細い道を降りて行きます。
街中の教会がちょうどお日様が当たって、綺麗に見えています。
また夏に来たい、カーベンデル。
下山途中の小屋の窓、魔女がのぞいてました。
街中に戻ると、向こうから猫ちゃんが。
教会横は屋台が出て、この賑わい。
ミッテンバルドのグリューワイン、ではなく、子供用アルコールなしのを飲みました。あったかくて美味しかったです。
お買い物もクリアして、明るいうちに帰宅。車窓も綺麗で、美味しいご飯も食べれて、なかなか充実した1日でした。
ミッテンバルドのクリスマスマーケットはこの週末だけでしたが、ニコラウスが来て子供たちが歌を歌ったり、お店も可愛らしくて、クリスマスプレゼント用に、湯呑みやマグカップを買って帰りました。
景色も山登りも楽しいミッテンバルド。ぜひ一度お越しください!
ではまた、次回をお楽しみに。
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鳳来山東照宮 Horaisan Toshogu Schrein
今日はいい天気。
会長はモリモリの誘いに乗り鳳来山へ登ることに。
まず鳳来寺門谷の代官屋敷の庭に車を停めてここから出発(※お代官様の駐車許可はとってあります)
参道の石段を登り本堂へ向かい、会長はそのまま奥の院、そして鳳来山へ。そして、そこから東照宮へ向かって下山しモリモリと合流することに。
鳳来寺の石段は1425段。しかし、本堂までは1316段。本堂の上にある塔頭まで行くと1425段登ることになる。
鳳来寺山パークウェイ(今は無料。とはいえ、山の上の駐車場は有料になった)
代官屋敷跡
元は武家屋敷そのもの。白州や馬場もあったが、昭和初期隣家の火事が延焼し代官屋敷も消失してしまった。その後、建てられた家。
芭蕉の句碑記念像
鳳来寺には多くの詩人たちが訪れている。句碑が参道途中にたくさん立っている。
今は営業していない旅館「桔梗屋」・・・。
いい感じの宿だったんだけど、残念。
この合掌造りは移築されたもので、今はお茶屋(喫茶店)になっている。
桜が・・・。12月4日なのに。モリモリ曰く、10日ほど前も同じように咲いていたとか。
石段登り始めてすぐ仁王門。
仁王門を潜った後、写真の右側に普通の登山道があるが、数年前の大雨で土砂崩れで道が崩壊してしまい、今もなお通行止め。
そして、傘杉。推定樹齢800年。高さは60mほど。
この塔頭松高院、11月の紅葉祭りの時は参拝や休憩ができるとか。
石段は続く。
途中、たくさんの塔頭跡が。
昔の石段は石を削った作り。一部残っている。ほんの6段程度。
紅葉がまだ綺麗。どんぐりがひっきりなしに屋根に落ちてトントン音がする。
急な階段は・・・頂上間近なサイン。
途中、竜の爪痕が。
龍が天に昇るときに引っ掻いたとか、鳳来寺開山の祖利修仙人の部下の鬼が引っ掻いた跡とか。
実はこの岩、凝灰角礫岩(石英安山岩)で、侵食で角礫が落ちたと言われている。
本堂の休憩所からの眺め。
正面は三河湾(双眼鏡で見ると見えるけど、肉眼でははっきりとは見えにくい)
本堂には薬師如来が祀られている。
於大の方と松平清康が出産祈願で訪れ、竹千代(家康)が生まれたと言われている。家康ゆかりのお寺。
おまけにあの井伊直政も子供の頃(虎松)この鳳来寺に匿われたこともあったそうだ。遠州の小豪族だった井伊家も有力大名に挟まれて大変だったんだ。
ここから鳳来山へと進む。
誰かが襟巻きを落としたのか、お地蔵さんに巻かれていた。
利修仙人に仕えた鬼の首が祀られている祠
奥の院 昔はこの敷地に建っていたけれど、風化して古くなって管理されずに倒壊。その後、空き地になっていたのがまた小さな祠が建てられている。
なんとか文化財として再建できないものか。
宝くじが当たれば寄付するんだけど。
鳳来山頂上手前の岩場から下の門谷地区。とその先は豊橋から三河湾。
そして、浜松駅のアクトシティ
豊田、名古屋方面
この休憩所も残念な状態・・・
鳳来山頂上から天狗岩、南アルプス展望台、東照宮へ
天狗岩からの眺め
南アルプス展望岩からの眺め
鉄塔の繋がりを追っていくと・・・会長の家の裏山!
その向こうは南アルプス方面
木の間からちょこっと白い頭。富士山。双眼鏡でないとよくわからない・・・。
東照宮の裏に出てきた
本殿
社殿
本堂の前の広場にある案内板
そして、参道の階段を降りて戻ることに
傘杉はいつ通っても落ち着く
参道の硯工房
代官屋敷に到着。
そして、カサスギで食事することに。ここの蕎麦が、特に山菜蕎麦かとろろ蕎麦がドうまい(個人的におすすめ)
ちょっと寒くなってきたので山菜蕎麦に。とろろ蕎麦は夏かな。
今回は会長の独断で鳳来山を紹介しました。
時間があれば鳳来山(684m)頂上から瑠璃山(695m)もちょっと寄ってから東照宮へ向かうのもいいかも。瑠璃山が鳳来山のDominanzみたいなもの。
では、次回は通常のバイエルン、チロルの山へ!Auf geht`s!
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Kofel (コーフェル 1342m)はOberammergau(オーバーアンマーガウ)の山。
別名「オーバーアマーガウのマッターホーン」と呼ばれている。頂上からは眼下に「キリスト受難劇」で有名なオーバーアマーガウとその周辺の街を見下ろす。もちろん、周辺の山々も360度のパノラマで満喫できる。
ここはなんちゃって山岳狂会にとっても定番の山。
最初はゆったりとハイキング、そして、山歩き、最後はザイルで保護されたクレッターシュタイク(A)。
昔は無料だった駐車場も、みんな有料になって、4時間5ユーロ、一日券は7ユーロ。今日は天気があまり良くないので、車も少ない。
マリア様にご挨拶。
ちゃんといつもの道に出て、森を登って行きます。雨が続いていたので、街の草地も水浸し、ここの水の流れもはっきり見えます。
青空が時々見えるようになりました。
森を登り切ると、岩場に出ます。でもそんなに難しくない登り。犬を二匹連れて登って来てた女性も。
雲が晴れると、大きな虹が。
頂上付近でまた降って来ました。
風も出て来て寒い!でもここで持って来たお弁当食べることに。
眼下に広がるオーバーアマガウの街。
寒いので早く下山して、チーズケーキ食べに行きましょう。
だいぶ慣れて来たので、登りより降りるほうが楽かも?でも雨が強かったので、途中の小屋で少し雨宿りもしました。
最後の岩場も無事ににクリア。
時間は1時間ほどでがっつり登れるいい山です。
ちょっと雪が残る道、滑らないように気をつけながら降りて行きます。
あの上の十字架のところにいました。あっという間にここまで降りて来ました。
今年はまだ凍りついていないので、葉っぱが紅葉しきっていなくて、少し緑のも。
行きにシルエットで撮った木も、こちら側からだと顔みたいに見えます。
雨で葉っぱがまた落ちて、道が隠れてます。
猿の腰掛け、がたくさん生えていた木。
下山は森を出てすぐを左手に進んで、ちょっと近道。知ってる人は知ってるこの道、登ってくる人も、後ろからくる人もいましたが、少し崩れかけてて、なかなか危ない感じになってました。
エッタールのチーズ工房で、チーズと卵と牛乳と、この胡桃のトルテとお家用にチーズケーキも買って、コーヒーであったまりました。昔は一つ食べきれなかったのに、今はがっつりいけます笑
12月の初めの三日間、グレントライテンの民家園のクリスマスマーケットがあります。昔ながらの窯でパンを焼いてくれるのがとても美味しくて、毎年楽しみなんですが、ここしばらくはコロナで開催されなかったので、久しぶりに出かけてみたいです。
午後から雨が上がる筈だったのに、ずっと降ってましたが、森の中なので、それ程気にならずに降りてこられました。
でも今度は快晴の時にまた来たいですね。
《今日の一枚》
大きな虹も見られて、なかなか良かったですよ。
というわけで、また次回もお楽しみに。
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すごく久しぶりのパートナッハ渓谷(Partnachklamm)
パートナッハ渓谷は、なんちゃって山岳狂会にとっては、定番中の定番ルートなのだけれど、ここ数年全くご無沙汰していた。夏の避暑として、冬の幻想的散歩として色々。今回ちょうど秋の紅葉と雪の山を眺めながら久しぶりの散策へ。
ガーミッシュパルテンキルヘンの駅から、川沿いに歩いて行く道は秋色いっぱい。
小さなダムもあります。
奥の山々はもう雪
20分ほど歩いてジャンプ場に到着。ジャンプの練習で雪がなくても飛んでいる人達が。
久しぶりのパートナッハクラム。お店もこんな風に新しくなってました。
さて料金所の左横から、まずはBerggasthof Eckbauerまで登ります。
森の中の木の間に、キノコが顔を出してました。
まずは上まで登ろう、と頑張って登って来たのに、Berggasthof Eckbauer 今日はお休みでした。残念。
反対側からやってくる人も。みんな閉まってる〜って残念そう。
向こうの雪山に、ルードヴィヒ2世の山小屋、Schachenhausが見えてます。写真だと分かりにくいですが、奥の雪山、真ん中よりちょっと右側。
午後から雨予報なので、どんどん降りて、リフトの頂上駅近くまで戻って来ました。
頂上駅横を通り過ぎて、Eisener Brücke 鉄の橋に向かいます。
お、新しくなってます。昔はもっと鉄の橋!重いって感じだったんですが。これだと下が見やすいですね。
下を覗くと、パートナッハクラムが見下ろせます。
反対側に渡って、綺麗な地層を見ながら降りていきます。
これ、すごくないですか?
地層、というより石の層?
グニュって曲がってるのが面白い。
小さい橋のところには、上から水が滴って、今日は滝のようになってます。
上から見るだけでもなかなか面白い。
中に入ると、この道を行って帰ってくることになります。途中真っ暗なところもあるので、お気をつけて。
パートナッハクラムは落ちてくる水がそんなに多くないので、ほとんど濡れませんが、近くのヘレンタールクラムは途中びしょびしょになるので、レインコート着てたほうがいいかも。
上の橋を渡ると、この鉄の回転柵の手前に降りることができます。昔の料金所の小屋はこの右側に残ってましたが、閉まってました。
帰る途中の水の色、なんだか幻想的。深いところはもっと青が濃くなってたり。
ジャンプ場の外の建物の前の草原に、こんなツノの面白いヤギが飼われていました。
ジャンプ場の左横からはEckbauerbahn、パートナッハクラムに向かう道右横にはGraseckbahnがあって、いろいろ景色を楽しめます。特にGraseckbahnは下車する時に自分で開けて降りなければいけなかったのに、新しい乗り場とリフトが建設中のようで、これからもっと便利になりますね。
パートナッハクラムの入場料が7ユーロ50に値上がりしていて、3マルクぐらいで入っていたのを経験している世代としては、かなりびっくりのお値段ですが、なかなか見応えあっておすすめです。ぜひ一度行ってみてください。
それではまた次回をお楽しみに。
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Hirschalpe ヒルシュアルペ
Spieser シュピーザー・1651m
山女二人で中級コースの山歩き。(失礼、山ガール)
疲れた足に、冷たい水最高。
”Seawus beinand !”
眺めの素敵な美観ルートとのこと。登山口はOberjoch(オーバーヨッホ)の街。
そして、Hirschberg(ヒルシュベルグ)とSpieser(シュピーザー)の麓にあるHirschalpe(ヒルシュアルぺ)へ。
勿論、Spieserの十字架もしっかりハグしてから。
このルートはBad Hindelang のバス停から先に進んだインフォメーションセンターのところから登り始めます。
緑の中の気持ちの良い土の道です。
綺麗な水の流れ
景色も綺麗
滝もあります
夏には水遊びできそうな滝です
ながーい滝も
橋も何回か渡りました。
Café Politeの表示はどこからでも同じ所要時間⁉︎
変化に富んだ楽しい道
危ない感じのところには、補助的なステップも
大きな岩が
景色も変化に富んでます
魚からのかわいいお花
なかなかどうして、がっつりですよ
ちょっと休憩して景色を楽しみます
Hirschberg Alpeは来年4月まで閉鎖中。あらあら Zefix...
迂回路で、みんなここを登ってきました。
山小屋が見えてきました。理由は崖崩れかと思いましたが、山小屋工事中。
ジルバーディステルが咲いてました
山小屋横のギプフェルクロイツで記念撮影。Berg Heil !
ここでご飯も食べて、Spieserへ。
入れ替えにたくさんの人が登ってきてました
続きはこんな道
雨がぱらついたので、登ってあっという間に降りてきました。
また山小屋のところに戻ってきました。
工事がおわったらまた来ましょう
こんな岩場も
だいぶ降りてきました
Café Polite
若い牛たちが
"Hä, wos moagst von mia ?"
Café Politeは若い家族連れで賑わってました
小動物もいますよ
牧草地を抜けて、バス停へ
Bad Hindelangの街に戻って来ました
かわいい飾りのパン屋さん
お花もたくさん。なんだか歴史のある建物のよう。
市役所、週末も開いてる?
街角のお庭も綺麗なダリアが敷いてます
羊が街角に
催し物もたくさん
とってもおしゃれな店構えのカフェ
Bad Hindelang の街を見学してから、バスでSonthofenについたら、お買い物の日曜日、やってたので、そちらも見学。賑やかな街中で、素敵なチーズ屋さん発見。その前で美味しそうなラタレットチーズのかかったシュペッツレを売ってましたが、あまりにお腹いっぱいで食べられなくて、代わりにアイスクリームを食べて帰ってきました。
サーカスやカルーセルも
今日は山二つとBad Hindelangの街とSonthofenの街も見学して、実はImmenstadtからOberstdorfまだ電車の運行がなくてバスだったので、ImmenstadtからBad Hindelangまでバスで、帰りはSonthofen からImmenstadt までバスで、街中いろいろ見ることができました。
Immenstadt 手前にはたくさんの人が並んで買いに来ているチーズ屋さんがあって、市街はそこにチーズを買いに行ってみたい!
というわけで、魅力たっぷりのアルゴイでした。
それではまた次回をお楽しみに
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Schwammerln sammeln bei Gauting
ガウティングの森辺りできのこ狩り〜!
どうです、美味しそうでしょう?
これは切ると黄色い帽子があっという間に青い色になるキノコ。これも美味しい。
で、キノコのスパゲッティにしました。毎年楽しみ。
このキノコはGauting郊外のBuchendorfで カゴもって、森の中を探しに行きました。
色々なキノコが見つかって楽しい。でも採るのは知っているものだけを、食べる分だけ。
Buchendorfの森です。
ガウディングの道路沿いには、こんな風にかぼちゃが売られていましたが、美味しい緑のがなかったのが残念。
こんな風に生えてます。
来年も生えてくるように、根元を残すように、切ったところは苔や枯れ草で覆ってあげましょう。
コケの色が綺麗。
たくさんあって可愛いけど、食べられるかは不明。この種類は毒キノコもあって、怖い。
さて私は誰。
これは有名な毒キノコ。Fliegenpilz。雨がかかると、上の白い点が流されて、他のキノコと見分けがつきにくくなります。
これはちょっと大きくなりすぎでした。中は虫食いだらけで食べれない。
傷が一つもないパーフェクトなキノコ。
Buchendorfの森は静かでとても綺麗。
サンゴのようなキノコ。
Des is fei koa Schwammerl... obwoi, mo kons eventuell essn...
これもよく見かけるんですが、わからないので触らない。
こんな大きさで、キノコ用のナイフ。
紫のも。食べられるかどうかは不明。
これもなかなか綺麗。
野生のハーブやキノコを採取する時のお約束は、採りすぎない、株を痛めない、採ったキノコは自分で食べる。
また来年をお楽しみに。
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Dietersbach Alpe bei Oberstdorf
ディータースバッハ アルペ(=アルゴイやスイスでは高山草原牧場AlmをAlpeという)は・・・
なんでもアルゴイ地方で一番古いアルムだとか。
14世紀後半に初めて言及されているけれど、もっと古いみたい。その後、ケンプテンの修道院が牧草地として購入したり色々な人の手に渡り紆余曲折?を経て今に至る。とかなりざっくりと割愛してしまったけれど、Oberstdorf Lexikonによると・・・
1493年にGerstruberのConrad Hürtzがディータースバッハアルペの牧草地を購入。
その後数百年に及び牧草地を所有。Oberstdorfからも人がやってきたり。
三十年戦争(1618〜1648年)の初めの頃には、オーバーストドルフの人がおそらく戦争で大儲けしたのか、この牧草地の広い範囲を購入。
その後、徐々にDietersbach(オーバーストドルフの人の所有)とGerstruber(ゲァストルーバーの人の所有)のアルペへ分散されていき1782年には分離してしまった。
1896年になると今度はCornelius Wilhelm Heylが10万マルクで両方のアルペを購入。1933年(あの年!)には354ヘクタールに51頭の牛が放牧される。
1953年にはFreifrau Anneli Heylが、オーバーストドルフの共有地(みんなで利用できる権利)として宣言。
1974・75年の雪崩でアルペの建物が大きな被害を受けるも1975年に修復。
今日再び、アルペは共同利用できる牧草地として活用されている。.
ということです。
オーバーストドルフの駅から、街の中を通って、ネーベルホルンのロープウェイを通り過ぎ、もうちょっと進んだところに今日の目的地があります。
ロープウェイの横に、ジャンプ場が。
そのまま川沿いの気持ちの良い道を進みます。
牧草地横には何軒かお食事どころが。
子供がいても歩きやすいコースです。
川を渡って、まだまだ奥に進みます。
はちみつも売っている山小屋の奥のところに、うちで醸造してます、というレストランの垂れ幕が。あとで街の人に美味しいレストランおすすめ、を聞いたら、ちょうどこのレストランを勧められました。オーバーストドルフの駅の向かい側にあるそうです。ぜひ次回は行ってみたい。
こんな道を進んで行きます。
牛もいました。
まず最初の目的地、Christlesseeのすぐそばにこんなカフェレストランがありました。
水の色が他のところとは全然違う。澄んでいてとても綺麗。
まだまだ進んだこの先、右手に進んだところです。
さっきの看板のカフェレストランはここ。なかなか良さそう。
で、小さな湖、ものすごく水が綺麗。
この透明度。
絵になりますね〜。
またまたカフェレストランのところに戻って、そこから今度はまた右に曲がって先に進みます。
水が綺麗なところですね。
こんな滝も。
滝のそばまで行ってみました。
こんな見晴し台もありました。
マイナスイオン出まくりですね。
こんな道も登ります。
で、一つ目の山小屋、Berggasthof Gerstrubenに到着です。
ここでお昼ご飯。ブッターミルヒもありました。
中も綺麗。
いいところですね。
ジビエのラビオリ、サラダ付き。とてもおいしかったです。
季節の栗の入った団子と、チーズ団子。それぞれ注文して、両方入れてもらいました。
ここは中世の農民が住んでいた居住区で、現在は歴史的建造物に指定されて、保護されているようです。
柵の作り方が面白い。
さあ、もう少し進みますよ。
乳母車でお散歩中の人も。
長い道のりで、美味しいものをデザートで食べながら。
これがおすすめの、乾燥ジャックフルーツのおつまみだそうです。サクサクで美味しかった!
正面の山の上はうっすらと雪が。
途中休憩して、山をバックに記念撮影。
これ帰ったらぜひ購入したい。
この辺りの山は、とてもいい感じ。
長ーい道のり。
やっと到着しました、Dietersbachalpe1325mです。
可愛い建物。改築したばかりなのかな。
お手製の眼鏡ケースみたいな袋とかの小物も売られてました。
みんなで、街に帰った牛たちのカウベルを洗ってました。今日洗って、夜には片付けるそう。
チーズケーキ、美味しかったです。なぜかアルゴイは美味しいケーキが多い。
奥には滝が見えました。
今日は食べ過ぎ。
足元をぷくぷくに太ったニワトリたちが歩いてきました。ケーキの残り食べ過ぎ?
自由気まま。
ちょっとひんやりして来ました。
カウベル、干し終わったみたいですね。
数えたら、50個以上ありました。壮観。
ケーキと新鮮な草やいろんなものを食べて、とっても元気なニワトリです。
面白い景色に遭遇。この季節ならではですね。
で、また山小屋のところに戻って来ました。
お手製ポスター。Alpe開いてます。
あとで見てみたら、なんと26km以上歩いてました。
秋晴れですね。
牛たちものびのび。
今日は高低差はあんまりありませんでしたが、綺麗な景色はたっぷりでした。
この山小屋もいい感じですよね。
オーバストドルフの街に戻って、電車にちゃんと間に合いました。
飛び乗った電車で、一緒に座っていた地元のご夫婦に、駅前の自家醸造のビールのあるレストランの情報をゲット。
そのうち行ってみよう!
というわけで、また次回をお楽しみに。
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Krüner Almabtrieb mit Dorffest
クリューンの牛下ろしと村祭りへ
今回の牛下ろしは初めて村祭りと一緒の開催となったとか。ちょうど良いねぇ、お祭り嫌いじゃないから。
牛下ろしのルートに沿って食べ物やお地元の商品などを販売する屋台が軒を連ねて、散歩して楽しめるお祭りだった模様。
牛たちは、村の南側の入り口からカーヴェンデル通をシェッテルカーシュピッツ通を歩いて帰宅。天気関係なく開催ということだったけれど、お天気には恵まれていた。
Klaisの駅から、前に歩いた時はそんなに遠く感じなかったのですが、なんと6kmくらいあって、間に合うかどうかドキドキしました。でもなかなか歩き始めなかったらしく、牛の到着が40分くらい遅れたので、ちゃんと初めから見られました。良かった良かった。
ちょうど出発の前の日に地滑りがあって被害が出たようで、花飾りがちょっと寂しい。
牛の数もなんだか少なめだったような気がします。
でも夏のような良い天気で、気持ちが良い。
この街の牛たちも、生花で飾られていて、良い感じ。
高さがすごいけど、とりあえず視界の邪魔にはならない?
お兄ちゃんも、牛を引っ張っていくのが上手。
この靴下、切り離されてて、上の部分はふくらはぎだけをカバーするようになってるんだけど、仕事してるときに下がってこないようになのかな?
民族衣装の靴は、運動靴でも 問題なし。
珍しくハート型がついてます。
でかいカウベルもありました。
というわけで、いつもの会場の方に移動しましたが、今年はテント設営がここではなくて、道路沿いに小さい店がいくつかあって、そこで食べられるようになってました。
お父さん肩車。お疲れ様です。
牛たちが続々到着。
もうすぐ草地だよ。
早く行って美味しい草を食べよう。
みんな一丁前に棒を持ってます。
気をつけてないと、緑の草を食べ始めちゃうので、時々振り返りながら進みます。
さてお土産屋さんのところは大賑わい。
いつも小さい広場に出ているお店が、今年は沿道に。インフォメーションセンターの前に少し座れるスペースがありましたが、やっぱり大きなテントの方がいいなあ。
良い香りのホップは、よく眠れるんだって。
前に私が小さな鐘を買ったお店。今年もありました。
街中に近い方には、テントの少し大きめのがありました。
マイバウム、この大きさに育った木から作りました。
まっすぐでなかなか立派。
今日の牛おろしの特別メニューです。
時間がまだあって、バスがちょうど来たので、ミッテンバルトまで行ってみました。お久しぶりです。
テントが出て、なかなか賑わってますね。
街中の筏こんな風で、もう乗れないようになってました。残念。
昔は、切り出した木をミュンヘンまで運ぶのに、馬車では三日、川下りで1日で行けたそうです。
今はガーミッシュパルテンキルヘンまでしか電車が動いていなくて、その先の運行はバス。でも電車とは違うルートもたまには色々違う街並みが見られて楽しいですね。
いつ来ても楽しいミッテンバルド。
また次回をお楽しみに。
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Viehscheid Dög in Pfronten
今日はフロンテンの牛おろしのお祭りに来ています。
夏の間山の上で美味しい草をたっぷり食べた牛たちが、麓のそれぞれの牧場に返されます。
"Seavus beinand, heit sanma in Pfrontn, und schau ma den Viehscheid Dog o." (Miyukisa)
で、そのついでに、帰りはバスでフュッセンの一つ手前の、前に騎士のお祭りに行った駅からミュンヘンに戻る電車に乗り換えました。
なかなか良くできたポスター。
飾ってある板や、その近くの花の色もよく似合ってて。
まず初めは楽隊の演奏が。
なかなか華やかです。
街が大きいので、人数も多くて、見応えあり。
で、いよいよ牛飼いと牛たちがやって来ました。
お花の飾りはその地域によって違うのですが、ここの牛たちのカウベルがみんな大きくてびっくり。
お姉さんたちの民族衣装もシック。
次の軍団は、勢い余ってカーブを曲がりきれず、一頭が見物人の中に飛び込んじゃうハプニングが。おじさん達が一生懸命牛たちを制御しようとしてますが、勢いづいた牛たちを止めるのはなかなか大変。
一番最初、カーブのところで見学しようかと待っていたのですが、逆光だったので、こちら側に移動して正解。牛に飛び込まれてたらパニックでした。
牛たちは花飾りが大き過ぎて前が見えないからか、頭を振って花飾りを落とそうとしてました。
はいはい、走らないで!
そんなこと言われたって、勢いついちゃってて。
もー。
その後ろの牛たちは、穏やかに歩いて来ました。
このグループが最後かと思ったら、牛たちがのんびり歩き過ぎて、まだ到着していないグループが1組。でも見物の人達は、牛たちの後から、会場に移動し始めてしまいました。
なかなかの賑わい。
遅れて来た牛たちのグループがやって来ました。道を開けてください、ってアナウンスが。
お疲れ様でした〜。
すぐにテントに入ったので、まだ少し空きが。でもこの後あっという間に席はいっぱいに。
ミュンヘンだともうずいぶん前にビールの値段は10ユーロを越えちゃったんですが
お食事の方は値上げされてますが、でもまだ許せる範囲。
楽団の演奏も始まりました。
大きな板で、一挙にお食事が運ばれてきます。
やっぱりこういうテントでないと、気分が乗らないですよね。
演奏者が自分のパートがメインになると立ち上がったりして、演奏を盛り上げます。
食べ終わったので、歩き終わった牛たちをみに行きます。
広い緑地で、美味しい草を食べてました。
無事到着してそれぞれの牧場に引き取られて、夏が終わります。
テントの外も人がいっぱい。
車の前に、山小屋の名前に花飾りをあしらった看板が。
牛たち大人気。
奥にはお迎えの車が待機。
お天気に恵まれた、のどかな1日です。
花飾りのつけられた牛たちは、特に人気が。
パレードが終わって、ドッグイン。
囲いに繋がれます。
結ばれちゃってるので、草が食べられない〜。
花飾りが大きい。
牛と一緒に記念撮影
花飾りが落ち着いた色合い。
これは冠型になってて、かなり大きい。
牧場の名前が書かれた看板に、造花でなく生の花飾りになってて、なかなか良い感じ。
もうちょっと紐が伸びたら、草が食べられるんだけど。
奥のお店もチェックしてから帰りましょう。
テントの端っこから、もう一度バンド演奏も堪能して。
お土産にビアマグはいかが?
鉄のフライパン、健康にも良いですよ。
シュニッツェル揚げてます。
このアームバンド、フェルトで可愛かったんですが、16Euroで、悩んでやめました。
値下げしたTシャツもありました。サイズが大きいのは、パジャマにしても良いかも。
駅に戻って、バスで乗り継いで、一番早い方法で戻ります。
騎士祭りのあった廃墟がある、Weizern−Hopferauの駅へ。
一駅乗り過ごしちゃったので、歩いて戻るときに街の入り口にあった、モニュメント。
電車に乗り継いで、この後Seegの街でもちょうど牛たちが歩き始めるところが見えました。
各地で10月初めまで、牛の山おろしのお祭りが行われるアルゴイ地方です。
いつもはミッテンバルト手前のクリューンの牛おろしを見に行くことが多いのですが、違った街では違った牛の花飾りが面白いですね。
来週はそのクリューンの牛おろしです。お楽しみに。
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